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2023-04-07 : 2023-07-08
GADGETSAiRAです。
色々あった4月、作業環境を大きく変更しました。
その際テーマとして「最適解」を追求してみたのですが、そこで特段配慮したのが「モニター」という存在。
ウルトラワイドにするだけ決めていたのですが、しっかりしたモニターを選ぼうともなれば予算がかなり大きめ。なかなか迷いどころです。
そしてどうも、投稿直前のSAiRAです。
安すぎたのかなんなのか、このモニターは現在公式サイトでの販売が終了しています。
もしこの記事を見る時は「そんなのあったんですかー」くらいのノリで流し見するのがおすすめです。
何度もある機会では無いので、この際丁寧に選んでみることに。
毎日見つめ合う重要なモノなので、背面ベカーっと光りまくったり、ゲームをサポートしまくったりするような機能は余裕があったら欲しいなぁ程度。
「普段使っていて少し楽しい」と感じれるモノは魅力的ですが、今回必ずそうである必要があるかと聞かれたらそうでもありません。
スニーカーと運動靴、どちらを選ぶかみたいなことです。使いやすさが第一なモノなので、今回は単純な性能に注目した運動靴を選ぶべきだと思っています。
(とか言いつつ、背面ベカーっと光りまくる機能は割と真面目に探していた時期がありました)
画質 | ウルトラワイドモニター(4K) |
種類 | TN液晶以外のいい感じなタイプ |
レート | 90Hz以上 |
必須機能 | VESAマウント対応 |
必須機能 | フリッカーフリー |
色域 | そこそこ |
予算 | 10万〜7万 |
僕が要求する性能はざっとこんな感じ。
重要なのは90Hz以上であるということ。60Hzでは結構疲労が溜まりやすいので、ここは譲れません。
IPS、TNなど液晶には種類がありますが、今回は性能差が大きいTNのみ拒否。色味重視であればIPSになりますが、経験上VA液晶も割と優秀だった気がするので候補入れ。
ウルトラワイドに関しては僕自身が慣れてしまったから。これは単に沼といえます。
と、なかなか時間をかけて探した結果たどり着いたのが…今回紹介する、 「Huawei Mateview GT」というモデルです。
※ここでのレビューはざっくりしたものです。 色域どうこうといったものはしないので、急いでいる人は他の方のレビュー記事をお探しください。
「4kウルトラワイドモニターなくせして165Hzと高リフレッシュレートである」ともなると、しれっと10万はいってしまいそうなもの。
…ですが、このMateview GTは通常価格62000円前後。に限らず
公式サイトで注文後、ヤマトさんによってなんと翌日発送。速すぎる。
ウルトラワイドなだけあって、非常に大きな段ボールに収まっています。デカすぎ。
梱包は全力といわんばかりに発泡スチロールやビニールで包まれ、非常に丁寧。
付属品を入れるものにはそれぞれ記号が印字されていたり、割と高品質な袋を使っていたり。
モニターと出会うワクワク感を損なわせない配慮を感じます。丁寧すぎ。
神製品かもしれません。なんだこの丁重さは。
付属スタンドはこんな感じ。普通のモニターと同様、本体にカチッとツメを噛ませて設置します。 Standard editionなため、アピールポイントになっていたサウンドバーはくっついていません。
接続端子部分はカバーがついていて、背面が見える環境でもバリバリ見せびらかせそうです。
(ちなみに背面のリングは光りません。かっこいい飾りです。)
購入後1ヶ月のデスク。結局付属スタンドは使わず、今回はElgotronのモニターアームを採用しました。
34インチの大きさは伊達じゃなく、湾曲の影響もあって威圧感すら感じるようなインパクト。 ベゼルも細すぎず太すぎずで良い感じです。
設置してしばらく(3ヶ月)たったので、早速使用感の感想を。
先述した高スペックは飾りではなく、以前使っていたモニターと比べ格段に目の負担が減りました。
個人的には4kの影響が多きめ。 以前のウルトラワイドFHDよりも、画面を見ている感覚がだいぶ薄まったように感じます。
165Hzは特に対応しているゲームで活躍。
景色ゲーなデスストランディングでも存分に発揮してくれます。ドライビングゲームでも楽しそうです。
クーポン込み5万円というプライスは割に合わなさすぎると感じます。
他と比べてもぶっち切りな安さを誇っており、なぜこの価格なのかいまだに理解できていません。
特別不満はありませんが、あえて捻り出してここでは2個だけ。
構造上やむを得ないことではありますが、ケーブルを下向きに刺す構造なためケーブルの根本が丸見えになってしまいます。
無理してやれば見えないようにすることも可能ではあるものの、ケーブルは根本がグイッと曲がり、即お陀仏に。かなしい。
賛否両論あるかとは思いますが、僕的には横向きに刺す構造だと嬉しかったです。
先代のIPSモニターと比べても色味は良好。
求めていた大画面さ、ハイスペックさも充分。
それでいてクーポン込み5万というプライスに向き合ってみると、いささか安すぎるのではないか。そんな意見を抱えてしまいます。
結局販売終了になってしまったわけですが。もし後継機が出るならまた壊れ価格で市場を大暴れして欲しいものです。
@SAiRATORI_here
最近いろんな言葉使ってみたい欲があるので、癖がすごいテキストになってしまいました。 Huaweiのこと好きになってしまいそう。